マリファナ吸引、近所迷惑行為、危険運転などが連日報じられている歌手ジャスティン・ビーバー(19)。先日、またしても自宅周辺を愛車で爆走し、ついには元NFL選手が自宅まで追いかけるも「ジャスティンは自宅に逃げ、出てくるのを拒否した」と伝えられたばかりだ。ジャスティンの危険運転については警察も動き始めているというが、そんな中でジャスティン関係者らは「あるビデオ」を入手したという。
危険運転により「轢かれそうになった隣人もいる」と言われている、歌手ジャスティン・ビーバー。だがそのセキュリティ関係者は、ピンチを逃れるべく「あるビデオがある」と警察に話をしたそうだ。芸能情報サイト『TMZ』によると、彼らは「(ラッパーの)タイラー・ザ・クリエイターが戦没者追悼記念日にジャスティン愛車のハンドルを握っている姿をとらえたビデオ」を確保しているというのだ。
これが事実であれば「ジャスティンが危険運転をしていたわけではなかった」とうまく証明できそうなのだが、問題は元NFL選手キーション・ジョンソンがその危険運転を見たと言っていること。またキーション以外にも「ジャスティンがハンドルを握っていた」と語る目撃者は何人もいる。まだ「証拠ビデオ」は警察に提出されていないというが、この映像こそがジャスティンをピンチから救う決定打になり得るのだろうか。
ジャスティンには「更生するなら今!」と気付き前進してほしいところだが、つい先日も21歳以上しか入店できないはずのクラブをハシゴして、夜通しパーティに興じている。関係者たちはジャスティンを窮地から救うために必死だが、ジャスティンには事の重大さがいまひとつ理解できていないようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)