このところ歌手ジャスティン・ビーバー(19)の危険運転や迷惑行為が世間を騒がせているが、彼を守る立場のボディガードは必死である。このたびジャスティンの写真を撮ろうとした人物にボディガードが激高。小競り合いになり、警察が捜査に乗り出す騒ぎに発展してしまった。
つい先日、パパラッチの存在に気付いたジャスティン・ビーバーが怒りを爆発。「あのカメラをブン取ってやれ!」と指示する会話を録音、公開されてしまったばかりである。
そんな中、ジャスティンのボディガードによる「暴行」について、警察が捜査を開始したという報道がある。実は数日前にもジャスティンのボディガードがカメラマンと接触。「窒息させられかけた」と通報されたばかりなのだが、またしてもボディガードが度を過ぎた行為に出てしまったらしい。
ジャスティンはハリウッドの「hookah(水パイプ)ラウンジ」にてノンビリくつろいでいたというが、その姿を一般人が撮影しようとしたのだ。芸能情報サイト『TMZ』によると、この瞬間にボディガードのひとりが激高。小競り合いになったといい、相手の人物はすかさず通報したという。警察が現場に到着した時にはジャスティンご一行は現場から立ち去っていたが、警察はボディガードに対する取り調べを開始したもようだ。
ジャスティンは容疑者扱いにならなかったとはいえ、彼の非行はアンストッパブル状態で危険運転についても警察が動いている。しかし本人はあまり心配していないのか、ナイトライフを満喫しているとの目撃情報も相次いでいるのだ。「あと数年でジャスティンはダメになる」という業界人の声もあるが、そのような憶測が正しくないと証明できるかどうかは、ジャスティンの頑張り次第。この状況から脱して、これからも素晴らしい音楽でファンを喜ばせてほしい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)