イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ジョニー・デップが人気誌に激白。ヴァネッサとの破局、引退、子供たちのことも。

今月、50歳の誕生日を迎えた米俳優ジョニー・デップ。彼が米誌『Rolling Stone』最新号にて、ヴァネッサ・パラディ(40)との破局など自身の思いを赤裸々に明かしている。その発言をいくつかご紹介したい。

■引退の時期について
俺も50歳だからね。あと10年も今の仕事を続けたいとは、とてもじゃないけど言えないな。」
「でも良い機会に恵まれて、意欲もあって、クリエイティブなひらめきがあるうちは仕事をこなすべきだと思う。ある時期が来たら(仕事は)最小限にして、自分の人生に集中するだろうね。」

■ジョニーにとってのオフの時間
「自分がリラックスなんてできるのか、俺には分からないね。いや、リラックスするなんて無理だな。脳を働かせていないと、変になってしまうんだ。変というか、落ち着かなくなるよ。」

ヴァネッサ・パラディとの破局について
「ここ数年は、ちょっと大変だった。」
「男女の関係は、本当に難しい。特に俺がこんな仕事をしていて、しょっちゅう家を離れているからね。相手もそう。俺にとって、それに子供たちにとっても簡単なことではなかったよ。」
「相手を大事に思う気持ちは変わらないね。子供たちの母親なんだから。ずっと知り合いっていうのは変わらないし、子供たちのために互いの人生に関わりあっていくのさ。」

■ヴァネッサともうけた2人の子供たちについて
「2人とも本当によく理解してくれたよ、辛い時期もずっとね。家族みんなにとって辛い時期だったけど、子供たちのことが一番大変さ。とにかく子供が最優先なんだから。保護してやることもできない、子供にウソをつくことになるからね。とにかく正直に、そして真実を伝えないと。大事なのは煮え切らない態度をとらないことだった。」

ワイルドで我が道を突っ走るタイプにも見えるジョニーだが、ヴァネッサとの破局に際しては子供たちのことが心配でならなかったようだ。50歳になったジョニーは“俳優業からの引退”が脳裏をよぎることもあるらしいが、ファンとしては何年経とうと変わらない活躍を期待したいところだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)