歌手として、また女優としても目覚ましい活躍を続けているジェニファー・ロペス（43）。そんな彼女がラジオ番組の出演中、かかってきた電話を受けて涙ぐむという一幕があった。

ショービズ界の大御所、ジェニファー・ロペスは43歳にして貫禄も十分。堂々たる見事な歌唱力と演技力で世界中のファンを魅了し続けているが、そんな彼女が思わずラジオ番組収録中に涙ぐんでしまう一幕があった。

このたびジェニロペは、ラジオ局『Hot 99.5』のインタビューに登場。そこで機嫌よく話をしていたところ、関係者に携帯電話を差し出された。だが番組出演の最中に、私的な電話に応じるなどはマナー違反。ジェニロペは「え、本当に電話に出ても構いませんか？」と丁寧に番組関係者に確認をとり、了承してもらったうえで電話に応じた。

しかしこの電話は、プライベートな通話を目的にかけられたものではなかった。さっそく電話で「こんにちは！」とあいさつしたジェニロペはその直後に絶句。「え、本当なの!?」と大声をあげ、「OH MY GOD！　どうしてそんなことが？　本当に嬉しいわ、すごくワクワクしちゃう!!」と満面の笑みを見せるなり、高らかに笑った。

その後、番組ホストはたまらず「何があったの？　教えてくれよ！」と口を挟んでいるが、それに対してジェニロペは以下のように明かした。

「努力していたことが、実現したの。ちょっと涙が出ちゃう。」
「ああ、もう待ちきれない。早く彼女と仕事がしたいわ。」
「たった今、映画の役をもらったところなの。素晴らしい役だし、多くの人が欲しがっていた役よ！」

どうやらジェニロペはある役をゲットするべく努力を続けた結果、多くのライバルに勝ちその役をオファーされたというのだ。この映画について、また具体的な役柄についての言及はなかったが、ジェニロペが映画で活躍する姿を見ることができるとは実に楽しみである。ステージで、そして映画の中で、ジェニロペの活躍はまだまだ続く。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）