コメディドラマ『Anger Management』で俳優チャーリー・シーン(47)と共演していた、女優セルマ・ブレア(40)。そんな彼女が番組トップ陣にチャーリーに対する不満をブチまけた。それを知ったチャーリーは激怒。「セルマをクビにしろ、さもなくば俺が降板する!」と駄々をこね、結局セルマはクビになってしまった。だがここにきて、「実はチャーリーはセルマに気があった」という報道が急浮上している。
『Anger Management』で俳優チャーリー・シーンと共演していた女優セルマ・ブレアは、チャーリーに対する不満を堪え切れなかったようだ。番組トップ陣に対して「チャーリーは遅刻が多い」、「仕事に対する気持ちもいい加減だわ」と訴えたというが、これを知ったチャーリーは逆切れ。「彼女をクビにしろ、じゃないと俺が辞めてやる!」と騒ぎ、セルマをクビに追い込んでしまった。
これで一件落着かと思われたが、「実はチャーリーはセルマに惚れていた」という気になる報道がここにきて浮上した。チャーリーとセルマの“関係”を知る情報筋は、芸能サイト『Radar Online』に以下のように証言している。
「チャーリーは、セルマに惹かれていました。」
「2人はとても仲良くなりました。実は番組のキャストを決めるときに、チャーリーが彼女を欲しがったのです。番組が始まったときも、チャーリーはセルマに夢中でした。」
またセルマは確かにチャーリーの態度に不満は持っていたものの、情報筋は「トップ陣に不満をブチまけた? そんなはずはないでしょう」という。
「番組キャストは互いの悪口を陰で言ったりはしません。もし問題があれば、直接チャーリーに話をしますよ。」
だがセルマは、チャーリーでもトップ陣でもなく、番組とは無関係の親しい友人に不満をブチまけてしまったらしい。それが巡り巡ってチャーリーの耳に入ったことから、「裏切られた!」と思ったチャーリーは逆ギレしたというのだ。
この証言が事実か否かは不明だが、どちらにせよクビになってしまったセルマが「気の毒」という声は多い。チャーリーの言い分を聞きセルマをクビにした番組サイドを非難する声もあがっているが、主演がチャーリーであることを考えると「やむを得ない決断だった」という意見もある。「可愛さ余って憎さ百倍」ということだったのかもしれないが、セルマがとても良い味を出していただけにクビは本当に残念である。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)