大ヒット映画『ハリー・ポッター』シリーズで人気が爆発した英女優エマ・ワトソン(23)。映画のヒットなどもあり若くして大富豪となったエマだが、その感覚は意外にも一般庶民とあまり変わらないようだ。そんなエマがこのたび英誌『Radio Times』のインタビューに応じて、興味深い発言をしている。そのいくつかをご紹介したい。
■所有する靴の数
「そうね、8足くらい。それくらいしか持っていないわ。」
「今の私はブランドの服を着ているでしょ。だから完全な偽善者に聞こえちゃうかもね。」
■パリス・ヒルトンの所有する大量の服について
「あんなに大量の服を、全部着られるワケがないわ。半分は新品で、まだ値札がついている状態なのよ。」
「パリスは(実際に着用するためではなく)所有することが目的であんなに服を購入したんだって思うわ。」
「誰だって衝動買いすることはある。でもパリスの場合、そんなものじゃない。」
ちなみに一部報道によると、平均的な英国人女性が所有する靴は19足、そのうちよく使うのはわずか7足だという。だがエマが持っている靴の数は、平均の半分以下だ。2012年のエマの純資産額は41ミリオン・ドルだったというから、エマは若くしてすでに「一生働かなくても大富豪」というレベルの超リッチガール。それを考えると、靴を8足しか持っていないとはもう「靴には完全に無頓着」というレベルだろう。
実にフツーの感覚のエマは、同世代の女の子たちにも「親しみを感じる」、「お友達になりたいタイプ!」と大人気。最近行われたインタビューでは「アメリカ留学を果たすまで、自分が有名だとは気付かなかった」との発言でファンを驚かせたばかりだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)