米イケメン歌手アーロン・カーター(25)が、ボストンで男たちからボコボコに殴られるというとんでもない目にあってしまった。どうしてこのようなことが起きてしまったのか?
このたび、歌手アーロン・カーターが自身のFacebookとインスタグラムにて衝撃的な写真を公開した。そこに写るアーロンの目の周りは真っ黒。手にもいくつか赤いアザができているが、これは「男たちに暴力をふるわれた結果だ」とアーロンは主張している。
この出来事があったのは週末のこと。アーロンと友人がボストンのレストランから出ようとしたところ、駐車場で大柄な男から以下のようなヤジが飛んだというのだ。
「お前、明日ここでショーを開催するって聞いたぜ。だがここは“ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック”の街だ。」
他に3人の男が加わりアーロンを殴りつけてきたというが、アーロンも数発強烈なパンチをおみまいし、男たちは退散したという。
「みんな俺のことを可愛い顔したちっこい白人男だと思っているんだろうけど、とんでもない。俺が勝ったと思うぜ。」
アーロンはそうも言うが、「俺の指の関節、折れちまってるかも」と述べ喧嘩の凄まじさをにじませている。ちなみに「ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック」はボストン出身。アーロンの兄ニック・カーター(33)は人気を博したボーイズグループ「バックストリート・ボーイズ」のメンバーであることから、「縄張りを荒らすんじゃねえ」と地元住民の一部が腹を立てた可能性もある。ただしこのような目にあいながらも、アーロンは「警察には通報しない、そんなの女々しいし」と言っているそうだ。
だがこのアーロンの主張に、首をかしげる人も多い。それというのも「ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック」が一世を風靡したのは、一昔もふた昔も前のこと。また彼らはティーンの女の子たちには人気があったが、「大柄な男たち」がキャーキャーと騒ぎもてはやしたという事実はないのだ。一部「ショーの客集め?」などという声もあがっているが、真相を知っているのはアーロンと、“ニューキッズ・ファンの男たち”のみである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)