自分を裏切ったガールフレンド、クリステン・スチュワートとのやり直しは結局うまく行かなかったロバート・パティンソン。「やはりあの“不倫キス”騒動を乗り越えられなかった」という見方が強い中で、「ロブはあの人気歌姫に心移りしていた」という説が急浮上している。

主演映画の監督と極秘の不倫キスを演じたガールフレンド、クリステン・スチュワート（23）の謝罪を受け止め、傷つきながらも再び彼女との関係修復に賭けてみた俳優ロバート・パティンソン（27）。しかし彼は先週末、赤いピックアップトラックに私物と愛犬を乗せ、クリステン邸から去って行った。

そんなロブについては今、「あの“不倫キス”だけではない。彼はクリステンのむっつりとした表情に耐えられなくなり、これまでため込んでいた不満を洗いざらいぶちまけた」といった友人の話も聞こえてきている。だがそれと同時に、ロブは実はケイティ・ペリー（28）に夢中という新たな説が囁かれるようになった。

2人はアメリカのTV女優シャノン・ウッドワード（28）を通じて知り合い、ケイティはイギリス人俳優ラッセル・ブランドとの離婚を成立させた翌月、つまり昨年3月にはロブと急接近。イケメンで親切なロブとのメールのやりとりがケイティの心を癒やしていったと言われている。

そして昨年の夏、信じていたクリステンに裏切られ、男として深く傷ついてしまったロブを今度はケイティが癒やしている。ロブがその騒動の後、初めて異性とディナーデートを楽しんだ相手こそがケイティ。場所はウェストハリウッドの「Soho House」であった。しかし彼女はその当時、シンガーソングライターのジョン・メイヤーと紆余曲折しながらも関係を築いていた最中。ロブとは友達以上恋人未満の関係であったに違いない。

そして先月に行われた『コーチェラ音楽祭』で、ロブはケイティのグループとしばらく一緒に過ごしていたことも分かっている。もっともクリステンが現れるとロブはグループから離れ、クリステンと2人だけで行動。やはりケイティとはただの友人ということで丸く収まったのだが、今月3日、ニューヨークの人気スポット『Gemma』でロブはケイティと夜遊び。しかし6日の『MET Gala』は再びクリステンと一緒。この3人の関係がどうなっているのか全くつかめずにいた。

ここ1か月ほど、魅力的な女性2人の間でおおいに揺れ動いたであろうロブの心。結局彼はケイティを選んだのであろうか、それともしばらくはシングルでいるつもりなのか。パパラッチらは、いよいよロブとケイティから目が離せなくなったと張り切っているようだ。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）