イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】有名誌のアンケート調査でクリステンとトムが“ハリウッドの最も信用されない役者”に。

米版『リーダーズ・ダイジェスト』誌がこのほど “アメリカで最も信頼できる人々100傑”という調査を行い、その結果を発表した。そこではクリステン・スチュワートとトム・クルーズの得票率が大変低いことが判明。本人たちもさぞかしショックを受けていることと思われる。

米版『リーダーズ・ダイジェスト』誌はこのほどアメリカの大手リサーチ会社であるワグナー・グループと組み、アメリカで最も信頼できる有名人100傑を選ぶ“100 Most Trusted People in America”という調査を大々的に行った。

彼らは15の専門職からニュースのヘッドラインを度々飾る人々、世の中に強い影響を与える人々やオピニオンリーダーなどを200名以上ピックアップし、そのリストを米国在住の成人1000名以上に示した。調査に協力した人々は、その人物の高潔さや誠実さ、タレント性やメッセージ性、世の中への貢献度などをもとに、どれほど信頼できるかパーセンテージでランクづけしたという。

その結果、知名度や人気が幸いしてトップ4はハリウッドスターで占められており、1位は俳優のトム・ハンクス(65%)、2位はサンドラ・ブロック(63%)、3位はデンゼル・ワシントン(62%)、そして4位がメリル・ストリープ(61%)。その後に詩人で作家のマヤ・アンジェロウ、スティーヴン・スピールバーグ監督、ビル・ゲイツなどが続いており、嫌う理由の全くない人々が順当に選ばれたという感じである。

それと同時に、ハリウッドの若手の中ではダントツのギャラを誇っているクリステン・スチュワート(23)のポイントが、24%と女優としては最低であることが判明。昨年の夏に起きた映画監督との「不倫キス」騒動が影響しているのであろうか。また俳優トム・クルーズも男優の中では最も低く27%。こちらはケイティ・ホームズとの離婚で評価を落としてしまった感じだ。

人気のある役者を起用することはやはり興行収入につながるため、ハリウッドの業界関係者やプロデューサーは、こうした調査や人気投票の結果に大変注目している。しかし実力とタレント性が素晴らしいだけに、クリステン・スチュワートやトム・クルーズは良い仕事をすることで汚名返上は十分可能。次回の投票ではランクをぐっと上げて頂きたいものである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)