東海岸ばかりか全米、世界中から解放感を求める人々が多数集まるフロリダ州のビーチリゾート。歌手で女優のジェニファー・ロペスは、5日にフォートローダーデールで起きた発砲事件のすぐ近くに居合わせ、恐怖感の中で避難していたようだ。
ジェニファー・ロペス(43)は今、フロリダ州のマイアミから北に少し離れた有名な保養地フォートローダーデール・ビーチに滞在し、ピットブルとともにミュージック・ビデオ『Live It Up』の撮影を行っている。
そのような中でジェニロペは5日、エンタメニュース番組『Entertainment Tonight』とのインタビューに臨んだが、その最中にすぐ近くで複数の銃声が鳴り響き、一同は仕事を即座に中断。震えながら避難となっていたことを現地の『マイアミ・ヘラルド』紙が伝えている。
まずはセキュリティチームがジェニロペを囲み車へ誘導し、彼女はボーイフレンドのキャスパー・スマートと共に行動。他の人々もすみやかに安全な場所に移動したという。これはその後の発砲が起きた現場の写真だが、ビキニの若い女2人と若い男らが連行されたもようだ。
ジェニロペとのインタビューを行っていた同番組のロブ・マルシアーノは、“300メートル以上先に救急車がずらっと並んでいるのが見える”などと興奮気味にツイート。発砲があったことは警察も認めており、怪我人は出なかったものの付近一帯は一時パニックと化していた様子だ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)