元妻との泥沼の親権争いが記憶に新しい歌手Usher(34)。そんなUsherの息子たちをナニーとして世話していたある女性が、このたびUsherに対して訴えを起こすことが明らかになった。一体ナニーはUsherの何が気に入らなかったのか?
2007年にタメカ・フォスターさんという年上スタイリストと結婚した歌手Usher。わずか2年後に2人は離婚しているが、結婚期間中には可愛らしい男児が2人も誕生し、Usherも子煩悩な良きパパとなった。
その後、昨年にはタメカさんとの親権争いに勝利。現在Usherは息子たちの主な養育者として育児にも精を出しているが、子供たちのためにも仕事を投げ出すわけにはいかない。多忙を極めるUsherはナニーの手を借りなければならないことも多いが、そのうち2010年からパートタイムで子供たちの世話に携わっていたセシリア・ダンカン(Cecilia Duncan)さんという女性が、Usherを訴える決意を固めたもようだ。
訴えによると、Usherはダンカンさんを酷使。ダンカンさんは子供たちの世話に明け暮れ労働時間が週40時間を超えることもあったというが、残業代はまともに支払われていなかったという。ダンカンさんはUsher本人に不満を訴えたものの、その言葉を彼は1年以上も無視。挙句、昨年9月に残業代を支払わないままダンカンさんを解雇したといい、これに納得できない彼女がついに法的手段に出る決意を固めたのだ。
Usherを不当解雇、賃金未払いなどを理由に訴えることにしたダンカンさんだが、情報筋が芸能サイト『TMZ』にリークした情報によると、巨額の支払いを求める構えとのこと。Usherからの反論など正式なコメントはまだ無いが、何かあり次第お伝えしたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)