つい先日、音楽授賞式の舞台裏でジャスティン・ビーバー（19）の頬にキスをするセレーナ・ゴメス（20）の姿がキャッチされた。だがそれを見たテイラー・スウィフト（23）は「オエッ！」という表情で舌まで出す始末。そんな中、「テイラーが明らかにジャスティンを嫌っている」との新報道が飛び出した。

19日にラスベガスの「MGMグランド・ガーデン・アリーナ」にて開催された『Billboard Music Awards 2013』。その舞台裏でセレーナ・ゴメスがジャスティン・ビーバーに接近。その頬にキスをする現場をキャッチされたが、それを見たテイラー・スウィフトは「う、気持ち悪い！」という表情で舌まで出す始末であった。これを見たファンは「セレーナとテイラーは親しいはずなのに、どうしてこんなことを？」と大騒ぎしたが、それもこれもテイラーのジャスティンに対する嫌悪感が原因だったようだ。

実はこの授賞式の後、テイラーはエンタメニュース番組『Access Hollywood』より「ジャスティンが受賞したとき、セレーナと何をしゃべっていたの？」と問われているのだが、その際テイラーは以下のように答えているのだ。

「ああ、知らない方が良いと思うわ。」
「厄介な問題を起こしたくないでしょ。特に今晩はね。」

またこの時「このことを歌にしてみたら？」と番組リポーターに言われたテイラーは、「イヤよ、アタシのことじゃないもの。アタシの方は万時順調だわ！」とも答えている。

かつてはジャスティンとも非常に親しくしていたテイラーなのだが、今は「友達でもない」という様子。ちなみに舞台裏でジャスティンにキスしたセレーナだが、その映像をよく確認すると、この時ジャスティンは笑顔すら見せておらず、その表情はやけに暗いようだ。破局してはくっつき、くっついては破局する。そのたびにその理由をセレーナから聞いているであろうテイラーは、ジャスティンに対し非常に複雑な感情を抱いているのかもしれない。

さらに会見でジャスティンの受賞について感想を求められたテイラーは、「他の質問にしてもらえない？」と返答を拒否している。セレーナとは相変わらず仲良しというテイラーだけに、「セレーナからジャスティンとの問題をアレコレ聞かされて交際を猛反対している」と考えるのが一番自然ではないだろうか。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）