歌手ジャスティン・ビーバー(19)と仲が良く、過去には音楽でコラボしたこともあるジェイデン・スミス(14)。そんなジェイデンが、ジャスティンと「オン&オフ」を繰り返しているセレーナ・ゴメス(20)を伴いディナーに出かけていたことが明らかになった。
俳優ウィル・スミスと女優ジェイダ・ピンケット=スミスの息子ジェイデン・スミスは、セレブ界に多くの友人たちがいる。中でもジャスティン・ビーバーとは仲が良く、ロマンスのお相手としては「キム・カーダシアンの異父妹カイリー・ジェンナー(15)が本命ではないか?」ともっぱらの噂だ。
だが23日、ジェイデンがロンドンでディナーの相手に選んだのは、ジャスティンと破局と復縁を繰り返しているセレーナ・ゴメスであった。2人は仕事でロンドンにいたといい、「なら食事にでも…」と「Hakkasan」なる超人気レストランに仲良く出かけたのだ。
「もしかして、ジェイデンが横恋慕…?」そんな風にも思われそうだが、実はジェイデンとセレーナはとても仲が良いという。ジェイデンはディナーの前に父ウィルとBBCのラジオ番組に出演し、嬉しそうにこう語っていた。
「セレーナは友達なんだ! ここに来てるって知ってたら、“何してる?”って連絡したのにさ!」
その後、ようやく連絡がついたのだろう。2人は同夜仲良くディナーに出かけているが、パパラッチに気付くなりセレーナが顔を隠すなど怪しい動きをしたため、かえってカップルのように見えてしまった。
このように交友関係の広いジェイデンを追っているとも言われるカイリーは、22日に以下のようなツイートを残している。
「自分のことを平凡な子みたいに扱う人を愛しちゃダメよ。」
カイリーの愛している相手は、やはりジェイデンであろうか。過去にジェイデンは「僕がNYに行ったらカイリーも来たんだ。それから彼女はロンドンにまで来て、ビックリした!」と告白しており、今のところは「カイリーの片思い」という可能性もゼロではない。
そしてやはり気になるのは、気性の荒さと嫉妬深さを報じられることも多いジャスティンの心情だ。「俺のセレーナとなぜディナーに?」などとジェイデンに腹を立ててはいないだろうか。ヤングセレブたちの恋愛模様は、フィクションの世界に表現されるロマンスよりもずっと複雑で興味深い。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)