米女優クリステン・スチュワート（23）と英俳優ロバート・パティンソン（27）の大物カップルが、ついに破局したという報道が急浮上した。昨年巻き起こったクリステン＆映画監督の不倫騒動を乗り越えての熱愛だっただけに、破局が事実であればとても残念な話である。

昨年の夏、主演映画『スノーホワイト』のルパート・サンダース監督との不倫騒動で世間をおおいに騒がせてしまったクリステン・スチュワート。恋人ロバート・パティンソンはかなりのショックを受け、同棲を解消し瞬く間にクリステンの前から姿を消していた。だがしばしの冷却期間を経て、関係を修復。ファンもこれに大喜びしたが、2人の関係がまたしてもダメになってしまったという報道がある。

先月は、人気音楽祭を仲良く満喫。クリステンの誕生日も一緒にお祝いするなどして「関係はすこぶる順調」という話だったにもかかわらず、ここ数日「2人が別れてしまったようだ」と一気に囁かれ始めていた。米誌『People』によると、今月NYで楽しいひとときを過ごした2人は8日に仲良くLAに戻ってきたばかりであった。破局が事実であればファンもがっかりだが、情報筋は「またすぐに関係を修復しても驚かない」と証言しているというから、案外近いうちに仲の良い姿を見ることができるかもしれない。

ちなみに不倫騒動のお相手であったサンダース監督は、妻リバティ・ロスと2人の幼い子と生活していた。だがリバティは夫の不倫を許すことができず、今年に入り正式に離婚を申請している。

ちょっとした火遊びだったのか、もしくは本気の恋だったのか。それを知るのはクリステンとサンダース監督のみだが、あの不倫騒動により大事にしていた関係に大きなヒビを入れてしまった。騒動と今回のクリステン＆ロブの破局についての関連性は不明だが、ロブの心に大きな傷が残ったという説の信ぴょう性は極めて高い。2人が再びカップルとして姿を見せてくれる日がくることを願うばかりだが、「別れるべくして別れた」、「これで良かった」という声が多いことも事実である。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）