フリースタイルモトクロスライダーとして活躍していたケアリー・ハート(37)を夫にもち、2011年には念願叶って愛娘ウィロウちゃんを出産した人気歌手P!NK(33)。出産後は可愛いウィロウちゃんの世話に追われているP!NKが、思わず真っ青になったというある恐怖の瞬間を赤裸々告白した。
このたび人気誌『GLAMOUR』6月号のインタビュー取材に応じた歌手P!NKが、愛娘ウィロウちゃんを世話している最中に起こったという仰天のアクシデントを赤裸々告白した。
「今では娘がベッドでジャンプするたび、針で縫った傷が目に浮かぶのよ。」
そう語るP!NKは、ある日起きてしまった事故をこう振り返っている。
「ウィロウが1歳くらいの頃だったわ。ウィロウとアタシはプールにいてね。そろそろお昼寝の時間ってときだった。ウィロウはアタシの30センチぐらい前を歩いていたんだけど、そのときいきなり転んで脳震盪を起こしてしまったのよ。」
ヨチヨチ歩きの赤ちゃんが転んでしまうことは、よくあること。だがウィロウちゃんが脳震盪を起こすほど激しく頭から転倒したことに、当然P!NKも激しいショックを受け動揺したという。それもそのはず、ウィロウちゃんはこの転倒事故によりなんと「意識を失ってしまったの」とP!NKは告白しているのだ。病院に運ばれCATスキャン検査を受けたというウィロウちゃんは、無事に回復。今も元気にスクスクと大きくなっているが、その経験をして以降、P!NKは育児中にハラハラすることが多くなったという。
「あれこそ人生で最悪の日だったわ。」
「みんな、こう言うのよ。“子供は転ぶものよ”ってね。“ようこそ、親たちの世界へ”って感じでね。でも当時はこんな風に思っちゃったの。ああ、アタシには無理ってね。」
幼い我が子が目の前で転倒、意識を失うという恐怖体験を経たP!NKだが、育児は楽しくウィロウちゃんのことが可愛くて仕方がないようだ。昨年にはインタビュー取材に応じ以下のように語っていた。
「もうウィロウは最高よ。アタシの人生観を変えてくれたわ。」
「もっと子供が欲しいわね。」
芸歴も長くすでに音楽界の超ベテラン格という雰囲気のP!NKだが、実は今年34歳とまだまだ若い。「P!NKが待望の第2子妊娠!」といったニュースが飛び出すのも、そう先の話ではなさそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)