イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】パリス・ヒルトンが強がり? 「リアリティ番組のオファーは続々。でもアタシはビジネスウーマンよ!」

“おバカ”キャラを売りにし、リアリティ番組で人気を得た元祖お嬢様セレブ、パリス・ヒルトン(32)。だが2年ほど前にはリアリティ番組の視聴率が低迷しわずか1シーズンで終了するという苦い経験も…。自分大好きで目立つことが好きなパリスだけに「いずれはリアリティ番組業界に返り咲く!」と考えているのかと思いきや、今のパリスにとってはビジネスが何よりも大事なようだ。

このたび米人気トーク番組『Wendy Williams Show』に出演したパリス・ヒルトン。そこで彼女はスターダムにのしあがるキッカケともなったリアリティ番組業界について意外な発言をしているのだ。

「1週間のうち、少なくとも2回は電話がかかってくるの。いろいろなコンセプト(のリアリティ番組)についてね。でもどれにも興味がわかなくて。そういう業界は、もうアタシには最優先でなくなってしまったのよ。」

あんなに楽しんでいたリアリティ番組出演だが、今のパリスは「家族と同じ道を進んでいて、それが楽しくてたまらないの」とのこと。「今もオファーが絶えず週に何度もお誘いの電話がかかる」というのが事実かどうかはさておき、今はビジネスに集中して頑張っていることは確かなようだ。

「今のアタシは、ビジネスウーマンであることに集中しているんですもの。」

そう微笑むパリスは、恋人リヴァー・ヴィーペリ(21)との恋が順調であること、またいつかは身を固めて家庭を持ちたいことも同番組で明かし話題となった。

一方、元親友キム・カーダシアン(32)は大物の恋人をゲットし、すぐに妊娠。リアリティ番組もビジネスも順調で、現時点ではパリスをはるかにリードしているように見える。互いにチャリティにも貢献しバリバリ頑張っているが、年齢が年齢だけに「結婚はどちらが先?」と双方ともに焦っている可能性は高そうだ。

「未婚のまま出産しそうなキムに、ここで一気に差をつけたい! 目指すは妻の座よ!」

そんなパリスの心の叫びが聞こえてきそうだが、いかがだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)