このところ、婚約者リアム・ヘムズワースとの関係の行方ばかりを報じられているマイリー・サイラス。だがそんなマイリーがこのたび人気誌に切々と語ったのはリアムとの関係ではなく、身の毛もよだつ心霊体験についてであった。
このたび英国版『ELLE』のインタビューに応じたマイリー・サイラスが、過去に経験したというある不思議な心霊体験を告白した。2009年のこと、ツアーのため家族と共に渡英したマイリーは、滞在先のアパートで以下のような経験をしたという。
「ある晩のことよ。妹がシャワーを浴びていたんだけど、突然妹の叫び声が聞こえたの。慌てて走っていったら、水の温度がなぜか急上昇していた。妹はなにもしていないのに、ノブが勝手に回ったのよ。妹は火傷して、真っ赤になってしまったわ。」
それだけではない。マイリーは実際に亡霊を目撃したというのだ。
「私がシャワーを浴びる姿を、小さな男の子がシンクに座って眺めているのを見た気がする。本当にビビっちゃった。」
「その翌晩、私はそこに座っていた。もしかすると私はクレイジーなのかも。でもシンクに少年が座って足をブラブラしているのが見えたわ。」
このときマイリーたちが滞在していたのはパン屋を改装したアパートだったそうだ。これら一連の心霊現象が気になったマイリーが、その過去を調べたところ…。
「こんなことが分かったわ。パン屋のオーナーは息子と暮らしていたの。奥さんは亡くなってしまったんでしょうね、病気になったのよ。」
「つまり、そこに暮らしていたのはその父子だけ。そしてお父さんも亡くなって、息子がパン屋を継いだの。私が目撃したのは息子のほうだと思うわ。」
「この話はウソじゃない。もう二度とあそこには滞在しないわ。」
その後マイリーたちはアパートを出て、ホテルに移ったという。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)