先日、何気ない不満をTwitterで漏らしたケンダル・ジェンナー(17)に、歌手コートニー・ラブ(48)の愛娘フランシス・ビーン・コバーンさん(20)が激高。「無能」呼ばわりするなどして大騒動になったが、ついにケンダルが反撃に出た。
キム・カーダシアンの異父妹であるケンダル・ジェンナーは、17歳にしてモデルやリアリティ番組スターとして大活躍。さらに両親は大金持ちで本人はこの通りの美しさ。何も不満などないように思えるが、先日Twitterで「こんな辛い状況じゃなきゃなあ~」などとボヤいてしまった。それにキレたコートニー・ラブの娘フランシス・ビーン・コバーンさんは、「黙れ」、「自己陶酔型で無能」、「もっと不幸な子はいっぱいいる」などとTwitterで猛批判を展開してしまった。
それに対して、ケンダルがついに吠え返した。ケンダルは自身のTwitterに、以下のようにその思いを書き込んでいる。
「個人の感情っていうのは、周囲の状況に関係しているものなの。アンタは私のことを知らないんだから、私が何の話をしていたかなんて分かっちゃいないのよ。」
「自分が恵まれていることくらい分かっているわ。毎日それに感謝しているし、世界には(私の問題より)大きな問題があることくらい知ってる。そういう人たちのために毎晩お祈りしているし、できる限り社会に還元しているんだから。私を非難するなんて、アンタ何様よ?」
セレブとセレブを、また時にはセレブとファンをつなぐ便利なコミュニケーションツール、Twitter。だが気軽に思いを書き込める一方で、あらぬ誤解や反発を招くことも多い。それを知りながらも多くのセレブはTwitterに夢中になってしまう。何度止めても結局再開するセレブも多く、「twitterholic (Twitter中毒者)」なる言葉も広く使われているほどだ。
「他人とのもめ事の原因になるのなら、いっそTwitterはやめたほうが…。」そういう気持ちは意外にも起こらない、または起こったとしても長続きしないものらしい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)