紆余曲折を経て、このたび過去にも滞在したことのある有名リハビリ施設「Betty Ford Center」に入所したリンジー・ローハン(26)。そんな彼女の稼ぐ金をアテにし家の維持費用まで巻き上げてきた実母ディナ・ローハン(50)が、このたび「E! News」の取材に応じた。リンジーのリハビリ施設入所騒動についてディナが語った内容をまとめてお伝えしたい。
■ これまでを振り返って
「本当にクレイジーな5年間だったわ。」
「今は、リンジーが信頼のおける施設で必要なサポートを受けられて安心しているし、感謝しているの。」
■ リハビリ施設に入所した経緯
「法廷からの命令があろうがなかろうが、リンジーは入所を望んでいたわ。あの施設でリンジーは幸せだし、反省した上で更生できることを喜んでいるわ。」
■ 禁煙という理由でNYの施設「Seafield Center」への入所を止めたという報道について
「私たちは、あの施設に入れたかったの。でも喫煙を許可しないから止めたという報道は違うわ。」
(→ ディナいわく、リンジーの父マイケルが過去に同施設に滞在したことがあるとのこと。また同施設の職員がマイケルの施設訪問に懸念を示したため、リンジーは施設を変更したという。)
■ 「Betty Ford Center」について
「職員のみなさんが献身的なの。素晴らしい施設よ。」
■ リンジーの様子について
「リンジーはきっと良くなるわ。今回はこれまでとは心構えまで違うんですもの。自分にはサポートが必要だってちゃんと自覚しているのよ。リンジーはこんな風に言ってたわ。“ママ、ごめんなさい”って。だからこう言ってあげたの。“謝る必要なんてない。頑張って元気になるのよ。自分を責めちゃダメ”ってね。」
どこまでもリンジーをかばうディナだが、ディナ本人もテレビ番組で異様な言動を繰り返し、アルコールやドラッグへの依存を噂されたことがある。時には暴力的な喧嘩をしながらも絆の深い母娘と言われているが、リンジーが完全に更生、復帰するには親離れ、子離れが必要という意見も多い。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)