俳優チャーリー・シーン(47)の3番目の妻であったブルック・ミューラー(35)が強制的にUCLAメディカルセンターに入院させられ、チャーリーとの間に誕生した双子の息子たち(4)は児童相談所が保護。現在、双子はチャーリーの2番目の妻であった女優デニス・リチャーズ(42)が世話をしているが、この決断についてチャーリーは「完全に支持したい」としている。
ドラッグやアルコールへの依存が噂され、ついにはUCLAメディカルセンターに強制入院させられたブルック・ミューラー。その後病院から連絡を受けた児童相談所が「このままの状態は子供にとって危険」と判断、ブルックの自宅より双子を保護して父チャーリー・シーンの2番目の妻であったデニス・リチャーズの元に身を寄せた。
児童相談所が双子を保護した今回の件で、チャーリー本人はサポートを表明、代理人を通じて「その決断を支持している」とコメントしている。また「今後の手続などについても協力、参加していく」、「マックスとボブ(双子)はデニスと姉妹らの愛ある安定した環境下で安全だ」とも明かしており、デニスの家庭に安心して双子を託しているようだ。
元々デニスとブルックは仲が良く、これまでにもデニスは幾度となく双子を預かってきたという。そのような経緯もあり、デニスは双子が可愛くてしかたがないらしい。「デニスなら1000人でも子供を育てるでしょうね」といった情報筋が登場するほど、母親としての愛情にあふれた女性のようだ。
幸運にも、愛情深いデニスに双子の世話を託すことができたブルック。チャーリーがポルノ女優と同棲していること、また多忙な彼は多くの時間を過ごすことができないことを考えると、やはりデニスこそが一番の保護者ということになる。子供と離ればなれになってしまったブルックは辛いだろうが、安定した暮らしを望むには依存症を克服するしか方法はない。そんな日が早く来ることを、チャーリー、デニス、そして双子は願っているはずだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)