寂しがり屋な一面があるのか、誰かと仲良く行動することの多い歌手ジャスティン・ビーバー（19）。そんな彼を、米コメディ俳優がチクリと批判する出来事があった。

長きに渡りバラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』に出演し、大変な人気を博したコメディ俳優ビル・ヘイダー（34）。最新シーズンをもって番組を降りることを発表して話題になったばかりのビルが、このたびラジオ番組でジャスティン・ティンバーレイク（32）との共演をこう振り返った。

「ジャスティン・ティンバーレイクは本当に良い奴だよ。」
「彼には誰も同伴者がいない。つまり（収録現場に）ひとりで来るってわけさ。」

そんな彼と違い、同じく『サタデー・ナイト・ライブ』に出演経験のある歌手ジャスティン・ビーバーはというと…。

「ジャスティン・ビーバーは20人くらいの男たちを連れて番組スタジオにやってきたんだ。」
「ひとりの男はピザを持っていたな。もうひとりの奴はダイエットコーラを手にしていたね。服を着替えに行くのに、こういう男たちの間を縫うようにして移動しなければならなかった。でもティンバーレイクの方はたったひとり。いやあ、彼はホント、一流の男だったね。」

ジャスティン・ビーバーは、セキュリティガードや取り巻きに囲まれ移動も大変。仲の良い友達が一緒にいることも多く、そのあまりの人数の多さに収録先の関係者らも度肝を抜かれることがあるようだ。だがビルのコメントを聞くかぎり、ジャスティン・ビーバーはその取り巻きの多さゆえに「一流の男」とは思われていないもよう。悪友が多くその行動が問題視されることも多々あるだけに、取り巻きの態度にも多少の問題があったのかもしれない。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）