23日、マリファナ用吸引パイプを36階にある自宅アパートの窓から投げ捨てるなどし、警察に逮捕されてしまったアマンダ・バインズ(27)。その様子はやはり普段から奇妙だったことが、隣人の証言によって明らかになった。
マリファナ不法所持、パイプを投げ捨てるという危険行為、証拠隠滅で逮捕されたアマンダ・バインズだが、法廷では「あれはマリファナ吸引パイプではなく花瓶」などと釈明。さらに釈放後に「ドラッグなんてしないわ」とツイートまでしているが、彼女がドラッグに依存している可能性は限りなく高い。
そんなアマンダの奇行を、このたび隣人が米誌『People』に証言している。まとめてご紹介したい。
■怪しい視線
「アマンダは人々をじーっと見つめるんです。あの目は普通ではありません。マリファナだけじゃない。それは明らかですよ。」
「アマンダと同じエレベーターにいるだけで、不安な気分になってしまいます。」
■服装
「時には、ものすごくドレスアップしているんです。クリスチャン・ルブタンの靴に白いジーンズなどをはいてね。でも顔中に日焼けローションを塗りたくって、手には大きな金色のバッグを持っていたりするんですよ。またある時は、考えられないほど乱れた格好をしていたことも。ゴム製の草履をはいて、スウェットという姿。髪もボサボサでした。」
「ものすごく遠くからでも、その姿と振る舞いを確認するだけで、彼女に問題があることはハッキリ分かります。」
■歩行の様子
「よろめいていますよ。体が揺れて、まっすぐ立っていられないくらいですから。人にもよくぶつかります。自分の周囲に人がいること、また自分がどこに向かっているかに関心すらないようです。」
またアマンダのアパート内に足を踏み入れたことがあるという隣人は、バスタブに箱などが詰め込まれていたこと、また非常に不潔で散らかっていたことも明かしている。
アマンダの両親は「リハビリ施設ではだめ」、「どうか精神科できちんと治療を受けてほしい」と切望しているというが、この一連の証言を確認するかぎり両親の願いは当然のように思える。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)