俳優ジョニー・デップの男としての魅力はやはり大したものなのであろう。ヴァネッサ・パラディとの暮らしが崩壊した原因といわれた若手女優のアンバー・ハードは、2人の破局騒動の後ジョニーとの仲を一旦解消していたとみられていたが、やはりそのハートはジョニーの元へと戻っていた。
14年にもわたる熱愛の中で、一男一女に恵まれながらもついに結婚することはなかったジョニー・デップとヴァネッサ・パラディ。2人の関係破たんが噂されるようになったのは昨年1月のこと。6月にはジョニーがヴァネッサとの別離を認めたが、その直後に発覚したのが映画『ラム・ダイアリー』で共演した23歳年下の女優、アンバー・ハードとジョニーの極秘の熱愛関係であった。
“ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの美しいファミリーを崩壊させた超美人女優”として、いきなりゴシップメディアにフィーチャーされる身となったアンバー。その苦悩の中でジョニーとの関係はギクシャクするようになり、代理人も2人の交際を否定。過去に3年ほど女流写真家と交際したバイセクシュアルのアンバーは、今年1月にはフランスの美人モデル、マリー・ド・ビルパン嬢とのデートに夢中だと報じられていた。
ヴァネッサもアンバーも失い、かといって別の女性とのデートが伝えられることもなかったジョニー。一部で「ひょっとしたらヴァネッサと関係を戻すのでは」という見方も浮上していたが、彼はアンバーが戻ることをじっと待っていたようす。なんと27日、ジョニーとアンバーの姿がハリウッドの「Echoplex」で確認された。
芸能情報サイト『E!』が写真つきでその時の様子を伝えているが、しっかりとつながれた手にマッチした服のセンスはカップルそのもの。ジョニーとアンバーはそこで「ローリング・ストーンズ」のサプライズ・コンサートを楽しんだようだが、人々にしてみれば2人の登場こそかなりのサプライズであったに違いない。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)