ハリウッドセレブ、特に人気女優はレッドカーペットに立った時に360°からの熱い視線に応えられる美しさが求められてしまう。40代になった今も接写OKというジェニファー・アニストンが、どうしたことかそこでとんでもない背中をさらしてしまった。
16日、ウェストハリウッドの「パシフィック・デザイン・センター」において米TVネットワークLifetimeのテレビ映画作品『Call Me Crazy: A Five Film(原題)』のLAプレミア上映会が行われた。
会場に颯爽と現れた女優ジェニファー・アニストンであったが、この写真の通り彼女の背中はとんでもないことに。カッピングセラピーを受けて出来た跡をカバーしようとして、何かを塗って失敗したことは明白。責めるとすればジェンのメイク係になりそうだ。
カッピングセラピー(吸い玉療法)とは、吸引カップを肌に伏せ、血のめぐりを良くして体の不調を改善させようというもの。肩こりや冷え性ばかりか、免疫力、皮膚、自律神経と作用は多岐にわたり、不妊治療と並行してこれを行う女性も増えている。
ちなみに『Call Me Crazy: A Five Film』は、2011年春にLifetimeが発表した“Project Five”という企画によるもの。異なる監督のもとで乳がんをテーマにした5つの短編作品が撮影され、ジェンはこの作品のエグゼクティブプロデューサーを務めたが、出演はしていない。乳がん予防および早期発見に一役買おうと、他の作品にはデミ・ムーアやアリシア・キーズなどが関わっている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)