今やリアリティ番組『Keeping Up with the Kardashians』の楽しみは、カーダシアン姉妹より彼女たちの異父妹であるケンダル(17)とカイリー(15)のジェンナー姉妹の姿を見ること、そういう若い女の子が圧倒的に多くなっている。そのケンダルが大胆にも下着モデルの道へ…!?
「本当はフツーの女の子になりたい」などと言いながら、モデルとしてランウェイを歩いたり、大胆なビキニ姿で『FLAVOR』誌に登場したり、CBSの人気ドラマ『HAWAII FIVE-0』に出演したりと、全てにおいて恵まれっぱなしのケンダル・ジェンナー。
身長はなんと183cm。カーダシアンの姉たちにも真似のできないぜい肉ひとつないそのスリムなボディは、若い女の子たちの羨望の的であり、「いくら努力しても体重が増えない」と話すように、痩せの大食いという体質はモデルには持って来い。これまでも「FOREVER 21」のモデルを務めるなど、ランウェイは幾度も経験している。
このほど有名写真家であるラッセル・ジェームズ氏が、ケンダルをモデルとして起用した作品を合同写真展『Nomad Two Worlds』で発表した。芸能情報番組『E!』がそのプロモーションビデオを撮影する中、彼らが「ジェームズはヴィクトリアズ・シークレット(以下VS)の仕事もしているし、いっそVSのモデルになったら?」と尋ねたところ、ケンダルの答えは「それ、私がずっと思い描いてきた夢よ!」と大はしゃぎであった。
かねてから、「リアリティ番組の撮影よりモデルの仕事の方が好き」と語っていたケンダルである。これはもうジェームズにVSの偉い人を紹介してもらうしかない。ただしひっかかるのは年齢。18歳の成人にならなければ肌を露出することを仕事にするわけにはいかない。この話はあと少しばかりお預けであろうか。
ちなみにミランダ・カーは、VSと契約してからあれよあれよという間にVSのトップモデルである“エンジェル”のタイトルを勝ち得たが、ロージー・ハンティントン・ホワイトレイは3年もかかってやっとその座に就いていた。やる以上は必ず“エンジェル”になってミリオネアとして生きる。ケンダルも日々そんなことを夢見ているに違いない。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)