最近、「本当にキレイになった」との評判が聞かれる女優のグウィネス・パルトロウ。彼女のアンチエイジングの美容法はよく話題に上るが、このほど応じた有名ファッション誌とのインタビューで、その口からついに出た言葉は“ボトックス”であった。しかし…!?
美容や健康に関する信念などを発言するたびに大きな話題になる、そんな注目度の高い女性であるグウィネス・パルトロウ(40)。彼女を最新号の表紙に起用し、その特集記事を組んだのはファッション誌『ハーパーズ・バザー』であった。気になるインタビューの内容は…!?
■エイジングを怖がるのはやめた
「以前はすごく怖がっていたけれど、最近はそうでもないわ。他人の目や言葉に振り回されることの愚かさをたっぷりと学んだし、エイジングによってより力強く、より解放されたような気分よ。人生にとっては内面的なものがとても重要だと私に教えてくれているのはジェイ、あのJay-Zよ。」
■美容整形はまだこわい
「美容に関しては恐らく全てのものを試したと思う。でもメスを入れる手術だけはどうしても怖いわね。まぁ50歳になったら、もう一度この話をしましょうよ。その時はもうあれもこれもと何でもトライしている最中だと思うわ。」
■ボトックスは一度やって懲りた
「何を試してもいいけれど、ボトックスだけは二度とイヤだと思っているの。それをやった時、“なんとクレイジーな顔”と我ながら驚いたわけ。まるでジョーン・リバーズみたいな顔になっちゃったのよ。」
■家族とともに米ロサンゼルスのブレントウッドに移り住んだ理由
「10回もロンドンの冬を過ごしたから、もういいかなって…。子供たち(アップルちゃん=9、モーゼス君=7)を太陽の下で思い切り遊ばせてあげたいと思ったの。アボカドをとったり水泳を楽しんだりする毎日はやっぱりいいわ。もっともあと2年くらいしたら子供たちの教育を真剣に考えたいから、いずれはまたロンドンに戻るつもりよ。」
■ハリウッドの女性たちに慕われている
「この業界の女性たちは、私のところによく話をしにやってくるのよ。私は愛想が良いし、決して批判をしないし、人と張り合うことをしない。それに色々な人生の経験がある。手料理をふるまいながら、日々の暮らしや生きがいの話などを聞いてあげるの。皆のお母さんになったような気分でね。この世話好きな気質は父親譲りだと思うわ。」
以上、興味深いところを抜粋でお伝えしてみた。「人の批判はしない」と言いながら、「ジョーン・リバーズみたいなクレイジーな顔」と失言を放ち、「ボトックスは好きではない」と言いながらやったことがバレてしまった。ちょっとおしゃべりが過ぎたかなという気がしないでもない、実に面白いインタビューとなったようだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)