昨年9月、ついに40代となった健康・美容オタクの女優グウィネス・パルトロウ。しかし以前よりキレイになったと評判の彼女は、このほど女性誌に「ボトックスを一度だけやった」と正直に認めて話題になっている。ついにそれらしきビフォー・アフター写真を発見したので、ご紹介してみたい。
ヘルシーでビューティフルな暮らしを人生のモットーとする女優のグウィネス・パルトロウ(40)は先月下旬、英紙『デイリー・メール』に「少しのシワやシミなら気にしない。でも最近サーマクールという美肌の施術を受けたら、とても若く見えるようになったわ。美容整形手術はまだよ。当分やるつもりもないし」などと告白していた。
サーマクールはメスを使わず、皮下組織まで届くラジオ波を肌に当て、コラーゲンを増加させながら肌の生まれ変わりを促そうという美容施術。目元、ほうれい線、頬やあごのたるみなどに効果があると言われ、お値段はともかく、手軽であるためハリウッドセレブも続々とこれに挑戦しているそうだ。
思わず「どれどれ?」とビフォー・アフターの写真を探して回った記者。そしてついに、目元のシワが80%も減ってしまったのではないかという大差の2枚を発見した。しかし左は昨年9月7日のもので、右のアフターは10月5日のもの。つまり最近受けた施術とは言えない上に、サーマクールはもっと日数をかけて徐々に変化させるもので、短期間でここまでの変化を得ることは難しかったに違いない。
何かが納得いかないと感じていた中、『ハーパーズ・バザー』誌5月号がまたしてもパルトロウの特集記事を組んだ。そのインタビューで彼女は「ボトックス注入をした顔には“クレイジー”だと感じた。もう二度とやらない」と告白し、イヤだと言いながらもやはりボトックスを試していたのかと話題になっている。右の写真が「ボトックス注入後」である可能性は、低くはないであろう。
いずれにせよ若々しい目元を手に入れたパルトロウは今、より“メイクアップフリー”になってカメラの前で微笑んでいる。この際、言った、言わないはもうどうでもよい。本来の美しさ、つまり何もしなくても輝いていた頃の自分を取り戻して彼女は大満足なのだ。20代が美しさのピークだなんてとんでもない…グウィネス・パルトロウという女性を見ていると、そんな気がしてくるから不思議である。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)