先週末、女優グウィネス・パルトロウのロサンゼルスの新居が大変賑やかなことになっていた。ヘリコプターまで現れてその庭が撮影されてしまったが、行われていたのはなんと愛息のバースデーパーティであった。
「コールドプレイ」のフロントマン、クリス・マーティンと結婚して2児を出産し、長いことロンドン暮らしを続けていた女優のグウィネス・パルトロウ。しかし昨年、約10年ぶりに出身地である米国ロサンゼルスに本拠地を戻していた。
パルトロウとクリスが昨年初夏に購入したのは、ハリウッドセレブが多数暮らしている超高級住宅地のブレントウッドに立つほぼ新築の豪邸。有名な建築家ウィンザー・スミス氏が手がけた真っ白な塀、門、建物が美しく、ベッドルームは6、バスルームは8。上手に値切って8億円ほどで購入したものとみられている。
その美しい庭で6日、夫妻は7歳の誕生日を8日に迎える愛息モーゼス君のためにバースデーパーティを開いたのだが、そこに駆け付けたメンバーがすごい。キャメロン・ディアス、ケイト・ハドソン一家、トビー・マグワイア一家、グウェン・ステファニー一家、ジョエル・マッデン親子、マリア・シュライヴァー親子等々とあまりにもゴージャスであった。
写真を複数確認したが、庭には大きな白い花を飾ったテーブルとイスがいくつも並べられ、そこに載せられた食べ物はサラダやパン、果物、ジャム、ディップ、野菜料理といったシンプルでヘルシーなものばかり。我が家の食事はグルテンフリー、低炭水化物ですからと言いたいのであろうが、子供たちも集うとあってケーキや揚げ物も少しばかりだが並んだようだ。
ロサンゼルスに戻って来たことを、ことのほか喜んでいると言われるパルトロウ。ただしカリフォルニアの陽気は素晴らしいと喜んでいるだけではあるまい。マリア・シュライヴァーあたりをつかまえて、最近の名門私立校についてあれこれと尋ねていたのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)