プリンス＆プリンセス、なんというキュートな組み合わせであろうか。故マイケル・ジャクソンの3人の遺児のうち、なんと長男のプリンス君がクウェート国の王女様とデートするようになった。

“プリンス”という素敵すぎる名前におおいに照れながら生きてきたであろう、故マイケル・ジャクソンの長男プリンス・マイケル・ジャクソン君（16）。カリフォルニア州シャーマンオークスにある、名門私立校「バックリー・スクール」の2年生である。

そのプリンス君が3日、ロス郊外サンフェルナンド・バレーの「PINZ」というボウリング場で、ひとりの女の子とボウリングデートを楽しんでいる様子が激写された。彫りの深い顔立ちにウェーブのきいた長い黒髪がエキゾチックな美しいその少女。名前はレミ・アルファラ（Remi Alfalah）さんというからアラブ系に間違いなさそうだ。

そしてこのほど芸能情報サイト『TMZ』が在米クウェート国領事館の関係者を通じて確認したとして、レミさんは驚くことにクウェートの王女で、プリンス君とは高校の同級生であることを伝えている。

ボウリング場にはお抱えの運転手による黒のSUVで送り届けられたレミさんであったが、ボウリングデートが終わると、プリンス君が自らの運手でレミさんを自宅に送り届けたことも確認されている。さてこのプリンス＆プリンセスの交際、どのように発展していくものか今後が大変楽しみである。

ちなみにクウェートはアラビア半島の付け根の小さな国で、東側にペルシャ湾を挟んでイランが位置し、北側はイラクと接し、南側はサウジアラビアと接している。石油埋蔵量は世界第4位で、一人当たりのGDPは高く8世帯に1世帯がミリオネアで教育熱心。レミさんも自然な形で米国への留学となったのであろう。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）