約2年半もの間オン・オフを繰り返しつつも、完全に破局してしまったジャスティン・ビーバーとセレーナ・ゴメス。先日ジャスティンがセレーナ宅にいたことが報じられたが、その詳細が明らかとなった。
先日、元彼女であるセレーナ・ゴメス(20)の家に向かい、しばしの時間を過ごしていたジャスティン・ビーバー(19)。その理由は彼女の家に置いてあった荷物を引き取るためだったと言われているが、芸能情報サイト『Hollywood Life』が伝えたところによるともうひとつの理由があったらしい。情報筋は以下のように証言している。
「ジャスティンは今、愛情に飢えています。最近のスキャンダルのことで、彼女に泣きついたんですよ。セレーナも自分と別れてからジャスティンが荒れてしまったことに、心を痛めて同情したようです。」
しかし今回は完全にムーブオンしているセレーナ。その決意は固かったという。
「ジャスティンが荷物をまとめた後、セレーナは出て行くように伝えました。彼はイースターの日にもセレーナにメールをしていますが、彼女は返信していませんよ。セレーナは完全に吹っ切れていますし、今は音楽に集中したいようですから。」
かつて愛していた人が自分のもとに泣きついて来たら、気持ちが揺れ動くことだろう。だが、一時的な優しさでは余計にジャスティンをダメにしてしまうことが分かっていたセレーナは、あえて助けることをしなかった。断られたジャスティンは悲しい思いをしただろうが、断ったセレーナも相当つらい思いをしたはずだ。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)