先日、自身の美容法として「サーマクールという美容施術を受けている」と告白した女優のグウィネス・パルトロウ。健康面だけでなく美容にも凝っていると語った彼女だが、その美容施術だけをフィーチャーされては困ると思ったのだろうか。最新インタビューで普段のスキンケアについても明かしている。

紹介するものがことごとく高額で、経済観念のズレを批判されている女優グウィネス・パルトロウ（40）。美容法についても、サーマクールという数十万円もする美容施術を受けていることを告白したばかりである。だが、「そんな高額じゃ真似できない」という声を耳にしたのだろうか。英ファッション誌「Stylist」の最新インタビューでは誰もが真似できるような、彼女にしては庶民的ともいえるスキンケア法を披露した。

「私は常に“肌がキレイ”って言われてきたの。それをできる限り保つようにしているわ。」
「普段はディープクレンジングをして、週に4回は角質除去を行うの。フェイシャリストからもらった優しいピーリング剤で肌表面に残る古い角質を取り除いた後は、たっぷりと保湿をするわ。」

さらに濡れたようなツヤ肌を手に入れるために、オイルが欠かせないという。

「飛行機に乗る時は特に気を遣う。ホットタオルを顔に当てたら、その後オーガニックオイルを顔に塗るの。オイルは何だっていいのよ。たまにオリーブオイルを使ったりもするわ。」

そしてスキンケア以外に美肌を保つには、エクササイズが効果的だとも話す。

「たくさん運動をして、若々しい顔立ちをキープしているの。心血管運動は、血流促進に効果的だから。」
「エクササイズは美肌のために大切なものだと信じているわ。ストレス発散にもいいし。ストレスは顔に現れてしまうから、発散することがとても大事なのよ。」

最後に、「就寝前には“エプソムソルト”を入れた湯船につかることもリラックスに効果的」ともつけ加えたグウィネス。洗顔にオイル、エクササイズなど簡単に取り入れることができるものを紹介したことで、親近感ゼロというレッテルを変えることができるだろうか。
（TechinsightJapan編集部　ピーリング麻里子）