世界中でヒットしたドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ(原題:SEX and the CITY、以下SATC)』の前章ドラマである「ザ・キャリー・ダイアリーズ(原題:The Carrie Diaries)」。主役を演じた若手女優のアナソフィア・ロブがティーンファッション誌の表紙&インタビューに登場した。ドラマや共演者、そして自身の恋について激白している。
先日、全米でシーズン1の放送を終えたばかりのドラマ『ザ・キャリー・ダイアリーズ』。『SATC』のような爆発的大ヒットをもたらすまではいかなかったものの、ティーンの人気やコアなファン層をつかむことに成功した。特に主演のアナソフィア・ロブ(19)はしっかりとした演技を見せつけ、実力と人気を着実につけている。そんなアナソフィアが、若さ溢れる元気いっぱいの笑顔に水着姿で『Seventeen』誌の表紙を飾った。
「私たちのチャレンジのひとつだったのは、カメラの前でセクシーにイチャつかなければならなかったこと。いつも冗談を言いあう仲だったから。演技でキスをするのは、そんなに楽しいものじゃないわ。彼はとてもキュートだけどね!」
ドラマを振り返り、共演者であるオースティン・バトラーとのシーンを同誌に語ったアナソフィア。オースティンは今後が期待されている若手俳優であり、実生活では女優ヴァネッサ・ハジェンズの恋人である。さらにアナソフィアは、「(オースティンは)ヴァネッサのことをいつも話していたわ。2人は本当にラブラブよ」とも暴露した。
しかし、自身の恋の話はまだ先のようだ。
「誰かに恋をする準備ができていないの。誰かと関係を築くためには、そこに多くの時間を割かなきゃいけないでしょう。私はまだまだ自分勝手でいたいから。」
そうはいっても、最も注目される女優のひとりであるアナソフィアには、たくさんの男性と出会う機会も多いだろう。準備ができている、できていないに関わらず、恋は突然訪れてくるもの。そのうちに時間を共有したい相手が見つかった、なんてニュースが飛び込んでくるかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)