“ダイエットをすると胸から痩せていく”。これはダイエットをしたことのある女性のほとんどが経験しているであろう。セレブも例外ではない。女優のアマンダ・サイフリッドが雑誌インタビューで、そんな悩みを告白している。

ミュージカル映画『マンマ・ミーア！』でブレークし、『レ・ミゼラブル』では圧巻の歌唱力と演技力で称賛を浴びた女優のアマンダ・サイフリッド（27）。大きな瞳に美しい白肌と長いブロンドへアを誇る彼女が、米誌『Allure』の最新号で表紙を飾った。インタビューでは自身のボディについて赤裸々に語っている。

「この間19歳の時の写真を見たんだけど、私の胸は本当に大きかったわ。Dカップだったのに、痩せたから小さいCカップになっちゃったの。」
「大きいことは素敵なことなのに、当時を振り返ってみると“なぜ私はあんなにも自身の身体につらくあたっていたの？”って思う。私以外の誰も（バストが大きいことを）気にしていなかったのにね。」

当時は大きなバストが好きではなかったと告白したアマンダ。現在はサイズダウンしたが、それでもたまに悩むことがあるそうだ。

「邪魔だなって思うこともあるわ。たとえばランニングする時は、小さくてタイトなスポーツブラを着るのよ。だってそうしないとバストが揺れてアゴに当たるから（笑）。」

さらに胸だけではなく、他のパーツにも悩みがあるとも打ち明けた。

「もっと引き締めたいって思うパーツは色々ある。でもそんなことで自殺しようなんて思うこともないし、そんな価値もないわ。“私は平気よ”って感じ。」

ちなみに同誌は、『glee/グリー』の女優ナヤ・リヴェラなど人気ドラマに出演中の女優たちがセミヌードを披露していることでも話題となっている。
（TechinsightJapan編集部　ピーリング麻里子）