2011年9月より、年上の女優エヴァ・メンデス（39）と交際している俳優ライアン・ゴズリング（32）。とても温厚な顔立ちが印象的な彼だが、エヴァにチョッカイを出す男たちに対してはガツンと物申すタイプであった。

2011年より順調な交際を続けているライアン・ゴズリング＆エヴァ・メンデス。共演映画『The Place Beyond the Pines（原題）』のプレミアに出席するため共にNYに滞在していたが、2人が「Bowery Hotel」にいるのを見つけたファッションフォトグラファーはエヴァにこう声をかけライアンの逆鱗に触れてしまったという。

「Hey, baby！」

このときライアンは思わずカッとなり、フォトグラファーに突進してしまったのだ。この時の様子を目撃者は、『NYポスト/Page Six』に以下のように証言している。

「ライアンは男性に詰め寄り、“お前、誰を‘baby’なんて呼ぶんだ？”と口走っていました。エヴァは慌てて間に割って入り、喧嘩が勃発しないようみんなを落ち着かせたのです。その後ライアンは態度を改めたようで、男性と握手していました。」

ライアンとエヴァは、その交際をメディアに大々的に報じられないよう細心の注意を払っているそうだ。前日の夜には映画関係者らとのパーティに出席しているが、ライアンは母親を同伴。会場に来るのも、そこを後にするのもエヴァとは別々だったといい、エヴァも他のキャストより45分も遅れて会場入りしている。会場でも離れて過ごしていたというから、よほどプライバシーを詮索されるのが嫌いなのだろう。

とはいえ今回、フォトグラファーの何気ない一言にキレたために、大々的に「嫉妬深い男」と報じられてしまったライアン。エヴァのことが好きでたまらずつい我を失ったのだろうが、仲裁をしなければならなかったエヴァは少なからず動揺したはずだ。ちなみにライアンに怒られてしまったフォトグラファーは、最近エヴァの撮影を担当したばかりだったという。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）