コワモテの元プロボクサー、マイク・タイソン(46)が、あまりにも衝撃的な過去の出来事を明かした。かつての恋人が彼の目の前で見せた“あまりにもショッキングな凶行”とは…?
このたびNYのWFAN局による「Boomer & Carton」に出演した元プロボクサー、マイク・タイソンが、過去に経験したというある恐怖体験を赤裸々に告白した。ボクシングを始める前から鳩の飼育を行ってきたというタイソンに対し、元恋人があまりにも酷い仕打ちをしたという。
「俺は昔、ある若い女性と交際していたんだ。彼女はこんな風に俺に言ったんだ。“どうしてこんなバカな鳥を何羽も飛ばせているの? 理解できないわ。こんな鳥は食べてしまうべきよ”ってね。」
その後、なんとこの女性はその言葉を実行に移したという。
「彼女は1羽の鳩を捕まえて…それを料理して食っちまったんだ。この俺にはそんなことはできなかったな。」
また大変意外なことに、タイソンは完全菜食主義者だという。そんな彼は、元恋人の“蛮行”を振り返りこう憤っている。
「あんなこと、すべきじゃなかったのに。クールとは言い難い行いだったよ。だけどあれは彼女の家で、俺たちは彼女の金で生活している状態だったんだ。だから彼女はあんなことをしちまったのさ。」
大事に飼育していた鳩を殺されたうえに食べられてしまったタイソンは、大変なショックを受けたようだ。過去にはレイプ事件で収監されるなど数々のスキャンダルを報じられた暴れん坊タイソンも、意外なことに動物を愛する繊細な男、また恋人の蛮行を阻止できぬ気弱な男であったようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)