イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】故マイケル・ジャクソンの友人が激白。「マイケルは銃で撃たれることを恐れていた!」

2009年にわずか50歳にしてこの世を去ってしまったマイケル・ジャクソン。生前の彼は、友人に対しとても大きな“ある不安”を明かしていたようだ。その心に影を落としていた恐怖心とは…?

2009年6月、急性プロポフォール中毒により急逝したマイケル・ジャクソン。そんなマイケルと親交のあった人物ジェイソン・ファイファー(Jason Pfeiffer)氏がこのたび英紙『The Sun』の取材を承諾。その中で「マイケルが“完全カムバックをイングランドで!”と考えたのは、イングランドに銃の規制があるからだった」と暴露した。同氏は以下のように説明している。

「アメリカでは銃の入手が可能だし、撃たれてしまうこともある。だからマイケルはアメリカでカムバックをしようとしなかったのです。アメリカは危険すぎると考えていました。」

このファイファー氏は、マイケルの皮膚科医アーノルド・クライン(Arnold Klein)氏のオフォスマネージャーだった人物。マイケルが薬に依存していたことを知る彼は、こうも告白している。

「マイケルは健康上の問題をでっち上げていたのです。強力な鎮痛剤デメロールを入手したいがためにね。象を一頭ノックアウトできるほどの量を求めていました。」

また、ファイファー氏は2009年6月14日午後7時頃にマイケル本人から電話を受けたとのこと。このときのマイケルの切羽詰まった様子を、同氏はこう振り返っている。

「マイケルは悩み、混乱している状態でした。こちらが話す前にプロポフォールを要求してきたのですから。薬を出せる人を知らないかと僕にたずねてきたんです。僕はそれが何なのかも、入手方法も知りませんでした。」
「助けてあげられないことを伝えると、彼はいきなり電話を切ってしまいました。」

「殺されるかもしれない」という不安と、薬を飲まずにいられないという状態。死の直前、マイケルは大きな苦悩と恐怖感にその心をさいなまれていたようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)