順調な交際を続けていたにもかかわらず、完全に破局してしまったジャスティン・ビーバー(19)&セレーナ・ゴメス(20)。その関係に終止符を打つという決断はセレーナからだったといい、今も彼女を忘れられないジャスティンはイライラしっぱなしのようだ。ついにはセレーナ邸に行ったことが発覚した友人に対して、「一体どういうつもりなんだよ!」と激怒したと報じられている。
ジャスティン・ビーバーの取り巻きたちは、とにかくパーティが好きである。ジャスティンがツアーのため自宅豪邸にいないときも、そこで豪華なパーティを開催。「うるさい!」と隣人から苦情が出ることもあるというが、彼らはジャスティン邸のみならずヨソで開催されるパーティにも足しげく通っているという。
そんな中、ジャスティンの親友でここしばらくジャスティン邸で暮らしているというラッパーのKing Keviが、セレーナ・ゴメス邸から出てくるところをキャッチされてしまった。一部メディアは「セレーナと仲直りしたいジャスティンが、King Keviを向かわせたのでは?」と伝えているのだが、芸能サイト『Radar Online』は「ジャスティンがKing Keviに激怒した」と報道。ジャスティンはこっそりセレーナ邸に行ったKing Keviに「俺とお前は親友だと思っていたのに!」と言い、その行為を責め立てたと報じているのだ。情報筋は同サイトに以下のように証言している。
「Keviとセレーナは友達です。15~20人を招いてのパーティが開かれて、みんなでノンビリ楽しんでいました。」
だがこの日セレーナ邸に行くことをKing Keviはジャスティンに告げておらず、ジャスティンはネットで公開された写真を見て初めてそれを知ったのだ。これにジャスティンは激怒し、King Keviに電話をかけてきたという。
「ジャスティンは腹を立てて、こう言ったそうです。“おい、どうしてお前がセレーナと遊ぶんだ? 俺とお前は親友同士だと思っていたのに”とね。ジャスティンは2人がくっつくとは思っていませんが、親友たちが彼女とパーティをするのは嫌なのです。」
King Keviは「何も起こっていない」と釈明しジャスティンと仲直りしたというが、ジャスティンの心はこの一件で少なからず乱れてしまったはず。またKing Keviはこの日、セレーナ邸にいた友人にお金を届けただけで家の中には入っていないとの報道もある。それでも未練タップリのジャスティンはモヤモヤしっぱなし。取り巻きの友人たちもジャスティンの扱いにはかなり気を使っているようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)