辛口発言が多い米コメディエンヌのジョーン・リヴァーズ(79)が、人気番組『レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン(Late Show with David Letterman)』 に登場。英歌姫アデル(24)の体型を揶揄するジェスチャーで話題を呼んだが、その後別のインタビューではさらにエスカレート。ついには「アデルはリッチなデブ」と言い放ってしまった。
つい先日、人気番組『レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン』に出演したジョーン・リヴァーズ。そこでアカデミー賞授賞式でアデルに会った話を披露したジョーンは、両手を広げてアデルのビッグなサイズを強調。「アデルの体型をバカにした」と話題になったが、その件を「HuffPost Live」のインタビューで話題に出された折には、釈明するどころか次のように言い放ってしまったのだ。
「意地悪で言っているんじゃないの。ただ彼女はものすごく金持ちのデブよ。落ち着かなくちゃ。それか減量することだわね。」
「アデルは美人だし大成功している。100ミリオン・ドルも持っているんでしょ。ねえ、現実を直視しましょうよ。アデルはデブなのよ!」
このように口の悪いジョーンは、かつてクリスティーナ・アギレラ(32)が「スーパーボウル」に登場して国歌の歌詞を間違えた際も、以下のように猛批判して世間を仰天させていた。
「クリスティーナは豚みたいだったわね。」
「食べ物のことでも考えていたに違いないわ。だから歌詞を忘れたのよ。」
アデルは以前に超有名デザイナー、カール・ラガーフェルド氏からも「ちょっと太りすぎ」と言われたことがある。それでも全く痩せる気配がないため「体型を気にしていないのでは?」との声もあがっているが、こうも堂々と「デブ」と言われては決して良い気はしないはずだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)