イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】故マイケル・ジャクソンの兄ジャーメイン、パリスちゃんと実母の急接近についてコメント。

ここ数か月、故マイケル・ジャクソン(享年50)の遺児パリスちゃん(15)と産みの母デビー・ロウさん(54)の関係に注目が集まっている。そんな中、マイケルの兄ジャーメイン(58)が芸能サイト『TMZ』のインタビューに応じ、その胸中を明かして話題になっている。

1996年に故マイケル・ジャクソンの妻の座につくも、その後プリンス君(16)とパリスちゃんを出産し、1999年に離婚したデビー・ロウさん。2001年には法的な手続きを経て子供たちの養育権を全てマイケルに譲ったが、マイケルの死後には子供たちとの面会権をゲット、最近では頻繁にパリスちゃんと交流している。

マイケル本人は“パリスちゃんとプリンス君がデビーさんに関わることを嫌がっていた”とされているのだが、ここ最近のパリスちゃんとデビーさんの関係復活について、マイケルの兄ジャーメインは決して良からぬことだとは考えていない。このたび芸能サイト『TMZ』より「パリスちゃんとデビーさんが良い関係を築けて、嬉しく思っているでしょう?」と問われたジャーメインは、以下のようにその考えを述べているのだ。

「僕は素晴らしいことだと思っているよ。子供たちにはママが必要。実にグレイトだよ。デビーさんが母親なんだから、良いことさ。」

父マイケルの気持ちを知ってか、または母の異なる末っ子ブランケット君(11)を思いやってか、デビーさんとの交流にはまったく興味を示していない長男プリンス君。そんな兄と違いパリスちゃんはイベントがあるたびに母と時間を共有するようになったが、天国のマイケルは複雑な思いを抱きながらも「パリスが幸せならば…」とあたたかく見守っているのではないか。ちなみにデビーさんはプリンス君との交流を望みながらもプッシュする気はないといい、自然に寄り添いあえる日が来ることを願っているそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)