故マイケル・ジャクソン（享年50）の遺児パリス・ジャクソンちゃん（15）が、このところ産みの母であるデビー・ロウさん（54）と非常に親しくしている。このたび高校のダンスショーに登場したパリスちゃんだが、デビーさんはその応援のために学校に駆けつけていたことが明らかになった。

故マイケル・ジャクソンと1996年に結婚したデビー・ロウさんは、プリンス君（16）とパリスちゃんを出産した後、1999年に離婚。その後パリスちゃんが3歳の頃にデビーさんは親としての権利を全てマイケルに譲り、子供たちの前から姿を消していた。

だがマイケルの死後、子供たちとの面会権を得られたデビーさん。「すぐさま子供たちに会いたい！」と行動に出ることは控えていたが、今年に入りパリスちゃんとの絆がずいぶんと深まったようだ。このたび高校のダンスショーに出演したパリスちゃんだが、デビーさんはたくさんの花を抱え学校に急行。娘のダンスパフォーマンスを応援し拍手を送ったもようだ。

「最終日は最高だったわ！　みんな素晴らしかったんだもの。みんな大好きよ。それから私たちを見に来てくれたみなさん、どうもありがとう！」

パリスちゃんはその後こうツイートしているが、実母の応援がその日をよりスペシャルなものにしてくれたのかもしれない。

それにしても気になるのは、デビーさんのここ数年の驚異的な太り具合である。マイケルと結婚していた頃もヤセ型ではなかったが、まだ健康的な容姿であった。だがここ数年のデビーさんは激太りしており、「特にマイケルの死後、肥満化に拍車がかかった」と指摘するメディアもある。数年前には「体重は気にしている、痩せたい」とも語っていたデビーさんだが、ダイエットに成功するどころか、本人と確認するのが困難なほど太ってしまったのだ。パリスちゃんのためにも、そしてプリンス君のためにも、どうか健康に留意してダイエットにも精を出していただきたい。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）