2009年に、クリス・ブラウン(23)が起こしてしまった悪夢のようなDV事件。その被害者であった歌手リアーナ(25)とはいつの間にかヨリが戻ってしまったが、2人の交際にクリスの父クリントンさんは大変心配している様子だ。
「DV事件の加害者と被害者」という関係のまま別れていたクリス・ブラウンとリアーナだが、その後関係を修復。以降くっついたり離れたりを繰り返しながら、ロマンスを続けているとみられている。そんな2人の関係について、クリスの父クリントンさん(48)は「ヨリを戻すべきではなかった」と考えているようだ。このたび『New York Daily News』紙の取材に応じたクリントンさんは、以下のように複雑な胸中を明かしている。
「個人的な意見を言わせてもらうと、僕はクリスとリアーナにヨリを戻してほしくはなかった。」
「男女の関係には、バランスというものが必要だろう。もちろん自然に誰かとくっつくことは必要。だけどくっつく相手はシッカリしていてロジカルな考え方のできる人でないとね。」
だが、クリントンさんは2人の関係に次のようにも述べ、理解を示している。
「ああだ、こうだと判断することなく話を聞いてくれる人が必要なこともある。気持ちを理解してくれる人がね。もし息子が同じ業界にいない人に話をしても、相手はそれを理解してくれないかもしれないから。」
今はクリス、リアーナともにパーティに夢中。またマリファナにもハマっているとされ、その関係は家族からみてもやはり危なっかしく心配な気持ちを払しょくできないようだ。まだまだ関係の続きそうな2人、一体どのようなエンディングが待ち受けているのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)