主演コメディドラマ『Anger Management』でお騒がせ女優リンジー・ローハン(26)と共演した俳優チャーリー・シーン(47)。その時の現場の混乱ぶりを、このたびチャーリー本人が人気トーク番組で明かし話題になっている。
俳優チャーリー・シーンのコメディドラマ『Anger Management』にゲスト出演を果たした女優リンジー・ローハン。撮影初日は絶好調で撮影現場からも「さすがはスター!」との声があがっていたのだが、2日目からは様子が一転。リンジーのおかげで現場は混乱状態に陥ってしまったという。このたび人気トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー・ウィズ・ジェイ・レノ』に登場したチャーリーは、そのときの様子を以下のように振り返っている。
「撮影の1日目は素晴らしかったよ。時間ピッタリに現場に来てくれたしね。」
「だけど…2日目がね。まるで俺たちが人質にとられているような感じだったな。リンジーは撮影の半分を(1日目に)済ませて、それからほんのちょっと遅刻したんだから。4時間ばかりね。いや2時間か。彼女は体調があまり良くなかったらしい。俺たちはあの状態をどうにか切り抜けたよ。」
さらに「現場からリンジーが衣装やアクセサリーを持ち去った」という報道について、チャーリーはこう語っている。
「ああ、それなら半分ホントってとこかな。」
「リンジーは何品か借りて、“給料からその値段を差し引きます”って言われたんだ。リンジーは“それでいい”って答えた。それだけのことさ。」
遅刻したうえ、セットの物を持ち去るなどして咎められてしまったリンジーだが、それでもチャーリーは「総合的にみると良くやってくれた」とリンジーを評価しているという。
だがこのような失態が明るみに出るたび、「プロの女優としてありえない」といった批判の声は多くなるばかり。今後リハビリ施設に入り再起を目指す身でありながら、リンジーの振る舞いはあまりにも自覚に欠け大人げないものであった。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)