すでに妊娠中期に入ったキム・カーダシアン。妊娠による体型の変化をひどく気にしていると言われる彼女だが、22日にはこんなスタイルでウェストハリウッドの街に繰り出し、人々を唖然とさせた。

恋人カニエ・ウェストの子を妊娠し、バストやヒップ回りがさらに巨大化してしまったご存じリアリティTVスターのキム・カーダシアン（32）。幸せであるはずのこうした体型の変化も本人は嫌がっていると言われており、彼女のおばは「キムは産後のお腹の脂肪吸引を希望している」などと漏らしている。

そのような中で22日、大胆に膨らむバルーン・ミニドレスを着て、大好きな「フレッド・シーガル」や家具屋に立ち寄るキムの姿がウェストハリウッドでキャッチされた。妊娠もすでに中期に入ったというのに、ベルトでウエストをギュッと絞ってしまうキム。こんな彼女に人々が唖然としたことは言うまでもない。

実はキム、その前日である21日には妹のクロエ・カーダシアンや両親とともに、ウェストハリウッドのレストラン「Ivy」でランチをとった。写真左下の円内はその時のクロエ（左）とキムの様子だが、クロエが黒のミニドレスをまったく同じように着こなしていたことが分かる。キムは自分が妊婦であることも忘れ、妹のそのスタイルを真似てみたくなったのであろうか。

妊娠にせよ肥満にせよ、お腹をできるだけ目立たせないようなファッションを心がけているという女性は多いが、キムのやり方はベルトで直接腹部をタイトにしてしまおうというもの。原因不明の腹痛に苦しむ様子が度々伝えられているだけに、「こんな服を着ていて赤ちゃんは大丈夫なの!?」と悲鳴が上がりそうな話である。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）