イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】テイラー・スウィフト、“Trouble=ハリー・スタイルズ”とついに認める。

歌姫テイラー・スウィフトが人々の疑惑に堂々と答えてくれた。アルバム『Red』からの大ヒットシングル“I Knew You Were Trouble”は、ハリー・スタイルズのことを歌ったものだと明言したのだ。

優れたソングライターである人気歌姫テイラー・スウィフト(23)。ボーイフレンドとの破局を歌った曲に関しては、そのすべてが実際の体験に基づいたものであると考えてよいと言われている。“トラブル、トラブル、トラブル…”を繰り返す現在大ヒット中のシングル、“I Knew You Were Trouble”もやはりそんな一曲であったようだ。

このほどテイラーにインタビューしたのは英紙『The Sunday Times』。2月にイギリスで行われた『ブリット・アワード』という音楽の一大祭典に彼女が参加した時のことに触れ、「別れたボーイフレンド(ハリー)もいる場所で“I Knew You Were Trouble”を歌うのは怖くなかったですか?」と巧みに突っ込んだ。

「そうね…。ある人のことを書いた曲を歌う私を、その超本人がステージ脇からじっと見ている。そんな状況だもの、やっぱり少しは動揺したわ。」

「人はどこへ行こう、どうやってそこへ行こうなんて、普段は脳みそをあれこれと働かせながら生きているでしょう? でも歌に限っては脳もストレート。その曲の書いた時に感じていたことが、歌う時の表情にそのまま出てしまうものなの。」

やはり世間で騒がれていたように、テイラーの歌う“Trouble”とはハリーのことであった。男性ばかりを一方的に責める歌詞や、相手に恥をかかせて仕返しをしようという執念深さが反感を買い、最近ではテイラーに対する世間の風当たりも強くなってきた。またハリーにはたくさんの熱狂的な女性ファンが味方しているが、テイラーは「それには屈しない」と言いたげだ。

“あなたは私を冷たい地面に投げ出したまま去って行き、まるで知らん顔。もうムーブオンですってね。でもあなたは結局どんな女の子とも真剣にはなれない人よ。あなたと知り合った時から、この人はトラブルの種になると分かっていたわ。自分自身がすごく情けない。”

改めてその歌詞に注目してみると、ざっとこんな感じであろう。自嘲する部分とハリーへの批判が巧みに折り重なるこの曲、2人の交際は互いの心がまるでかみ合わず、ホンモノではなかったことが節々から伝わってくるものとなっている。相性すら感じないまま、話題性だけを求めて交際をスタートさせたのでは…とは言い過ぎであろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)