いくらミントグリーンが春の流行色とはいえ、これはやり過ぎ!? 子供たちとともに、緑色のファッションに身を包んだ女優ジェニファー・ガーナーの姿がキャッチされた。だが実は、これにはきちんとした理由があるのだ。
17日、ロサンゼルスはブレントウッドにある「Gelson’s」というスーパーマーケットに現れた女優ジェニファー・ガーナー(40)。この日は次女のセラフィーナちゃんと長男サミュエル君を連れてのショッピングであった。
服はもちろんのこと、ストールやサミュエル君のシューズなどファミリーは揃いも揃ってグリーンをふんだんに効かせたファッション。これはもう「流行色を上手に取り入れている」どころの話ではない。
だがこれ、実はきちんとした理由があるのだ。3月17日はアイルランドの大切な祝日「セントパトリック・デー」で、トレードマークは三つ葉のクローバー。この日は緑色のビールで乾杯するほどである。アイルランド系アメリカンばかりか、全米の多くの人々が「この日はグリーン」と決めており、春の訪れを知らせるお祭りとして各都市でパレードなど盛大なイベントが開かれる。
それにしてもガーナーについていつも思うことがある。ハリウッドのセレブママたちの本当に多くが常にナニーさんを伴っているものだが、このガーナーは育児や家事を他人任せにせず自らテキパキ動いている。また長女ヴァイオレットちゃんのPTA行事にラフなスタイルとノーメイクで参加するため、地に足がついたママとして評価も高い。夫のベンがそんな彼女を「最高の妻、母」と称えるのは間違いなく本心からであろう。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)