女優クリステン・スチュワート(22)とこっそり「不倫キス」をしていた映画監督の夫、ルパート・サンダース(42)との離婚をついに申請したモデルのリバティ・ロス(34)。そんな彼女が先月24日のレッドカーペットに超大胆な姿で登場し、人々をびっくりさせた。
この3月にニューヨークでプレミア公開される新作映画『Thinly Veiled(原題)』では、皮肉にも不倫の噂に悩まされる主婦を好演したというリバティ・ロス。『スノーホワイト』ではクリステン・スチュワートが演じる主人公の実母役に扮したように、最近はモデル業よりむしろ演技に興味があるようだ。
そのクリステンとこっそり人影でキスをしていたサンダース監督との夫婦関係の継続について、幼い2人の子を前に半年かけて悩みに悩んだ末、1月に離婚を申請していたロス。米芸能誌『Us』によれば、2月23日夜にイタリアンレストラン「Madeo」で開かれたシャネル・ディナーパーティに参加した彼女は、「私がどんなに辛かったか他の人たちにはきっと分からないと思う。本当に大変だったのよ」とため息交じりに漏らしていたそうだ。
離婚には結婚の何倍ものエネルギーが必要とはよく言われるが、今の彼女はまさにその疲労感の中にあるのだろう。だがそのディナーは、ふさぎ込んでしまいがちな彼女に明るさと女性としての自信を与えてくれる、ちょっとしたきっかけになったようだ。
シングルに戻ったロスにはたくさんの男性が明るく声をかけ、レストランの階段を上ったところにあるパティオでは、3人のイケメンモデルに囲まれて何やら楽しそうに談笑する姿も見られたという。彼女が「あの時キッパリと離婚してよかった」と思える日はそう遠くないのかも知れない。
そして翌日である24日、「サンセット・タワー・ホテル」を会場に開催された『Vanity Fair』誌主催のオスカー関連パーティに出席したロスは、バストからおへそまでが透けて見える超大胆な黒のミニワンピースに挑戦し、人々の度肝を抜いた。
あまりにも過激なそのスタイルは、サンダース監督に「あなたはこんなに素敵な妻を裏切ったのよ」と訴えているようにも見えるし、クリステンに「あなたはこの私に勝てると思っているの?」と挑戦状を投げつけたようにも見える。いや、クリステンの恋人ロバート・パティンソンが「おおっ!」と目を点にしてくれるようであれば、それが一番のリベンジか。いずれにせよ、ロスには“転んでもただでは起きない”の精神で頑張っていただきたいものである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)