ここ最近、新作映画『スプリング・ブレイカーズ』のプロモーションで連日忙しい日々を送っているセレーナ・ゴメス。先日はテキサス州で行われているメディア&音楽の祭典『The South by Southwest 2013(以下SXSW)』に出席。ステージ上でブリトニー・スピアーズの名曲を歌い、観客をはじめブリトニー本人からも称賛を受けた。
ヨーロッパやアメリカ国内でプロモーションする度に、女優セレーナ・ゴメス(20)をはじめとした出演者たちのセクシーな格好が話題となる『スプリング~』だが、今回はひと味違ったようだ。それというのも、セレーナが共演者のアシュレイ・ベンソン(23)、レイチェル・コリン(26)とともにステージ上で歌ったからである。
同映画内でブリトニー・スピアーズのバラード曲『エヴリタイム』を歌っているセレーナたち。『SXSW』のイベントではそのことについて司会者から「口パクしているのではないか」と問われると、「そんなことないわ」と反論したセレーナが「My loneliness…」とブリトニーのファーストシングル『ベイビー・ワン・モア・タイム』をアカペラで歌ってみせた。それを待っていたかのように、スクリーンにカラオケが映し出されると、またはじめから歌うサービスをしたのである。これには観客もさぞ喜んだであろうが、さらにもうひとり感激している人がいた。何を隠そうブリトニー、本人である。
「ああ、セレーナ。いつでも私とデュエットできるわよ。P.S.『スプリング~』はとても素晴らしい映画と聞いたわ。観るのが待ちきれない!」
このようにツイートしたブリトニー。 同じディズニーチャンネル出身で、歌手としても先輩の彼女にこんなスイートな言葉をかけられたセレーナは、きっと嬉しい気持ちでいっぱいであろう。ぜひとも2人のデュエットが実現する日を心待ちにしたい。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)