キム・カーダシアンが、徐々に大きくなってくる妊婦の身体をスタイリッシュに見せるためレディー・ガガのスタイリストを雇ったことを先にお伝えしたが、今度はあのディーヴァのスタイリストの力を借りたようだ。
妊婦であっても「太って見えたくはない」、「おしゃれに見せたい」と美の概念を曲げないリアリティTVスター、キム・カーダシアン(32)。そのためレディー・ガガのスタイリストであるニコラ・フォルミケッティ氏にスタイリングとデザインをお願いした彼女が、今度はジェニファー・ロペスのスタイリストチームに救いを求めたようだ。
そのチームとして名を連ねるのは、ロブ・ザンガルディ氏とマリエル・ハーン氏の2人。ジェニファーの他にはリアーナ、レイチェル・マクアダムス、リリー・コリンズのスタイリングも担当している。先日発表された『Hollywood Reporter』誌が選ぶ「最も影響力のあるスタイリスト25人」にもランクインするほど、その実力はお墨付きだ。
キムに近い関係者はこの件について、米誌『In Touch』に次のように語っている。
「キムは先日行われた映画『Temptation』のプレミアで早速、彼らのスタイリングで登場しました。ここ数か月の間で一番のスタイルと言えるほど、キムは美しく見えましたよ。」
「キムは今までの自分の妊婦ファッションが気に入らなかったので、彼らはお腹の膨らみとカーヴィーなラインを美しく見せる術をよく知っていると大満足しています。」
美しく見えるために決して妥協はせず、また若く見えるために最新美容施術もいとわないキム。彼女の“美”への執念はどこまで続くのであろうか。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)