このところ自身のドキュメンタリー番組『Beyonce: Life Is But A Dream』やプロモーションで、流産した時の思いや一人娘であるブルー・アイヴィーちゃんの近況、そして第2子の予定までも語っていたビヨンセ。そんな彼女が、妊娠中から行っていたダイエットについて明らかとなった。
先日、オプラ・ウィンフリーの人気番組『Oprah’s Next Chapter』に出演し、妊娠中は約25キロも増量したことを明かした歌姫ビヨンセ(31)。2012年1月に娘を出産してから約4か月でステージにカムバックし、妊娠前のようなグラマラスボディを披露して話題になったことを記憶している人も多いであろう。当時、ビヨンセは「産後のワークアウトとレタスで痩せた」と話していたが、その他にも妊娠中からビーガンの食事をとり入れていたことを、彼女のパーソナルトレーナーであるマルコ・ボルヘス氏が米誌『Life & Style』に語っている。
マルコ氏がクライアントに推奨しているのは、必然的に野菜を多く摂るようになるビーガンの食生活。クライアントのひとりであるビヨンセも彼の指導に従って、妊娠中に1日1回はビーガンの食事にしていたそうだ。
ブルー・アイヴィーちゃんが産まれてからもその食生活は続き、元の体重に戻るまでの彼女のランチはプロテインシェイクのみ、間食はビネガー、赤唐辛子とレモンで味付けした枝豆、青りんごときゅうりのサラダだったという。
先月、見事なパフォーマンスで全米中を魅了させた『第47回NFLスーパーボウル』のハーフタイムショー。その数週間前にはマルコ氏の指導のもとで走ったり、跳ねたり、また階段を昇降する有酸素運動をこなして身体を絞ったとのことだ。さらに激しいダンスの練習も加算されるのだから、やはりビヨンセの類い稀なるグラマラスボディは努力の賜物であるということであろう。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)