2011年にウィリアム王子（30）と結婚し、昨年待望の第1子を妊娠したキャサリン妃（31）。そんな夫妻が聖パトリックの祝日（St. Patrick’s Day）に開催されたセレモニーに出席し、赤ちゃんの話題に触れるという一幕があった。

3月17日はカトリックの祭日、「聖パトリックの祝日（St. Patrick’s Day）」である。この日イングランドのアルダーショットにてセレモニーが開かれたが、ここに登場したウィリアム王子とキャサリン妃は満面の笑顔。少しお腹のふっくらしたキャサリン妃は顔色もすこぶる良く集まった人々を安心させた。

そんなキャサリン妃と話すチャンスに恵まれたという兵士リー・ウィーラー（Lee Wheeler）さんは、思い切って妃に赤ちゃんの性別をたずねてみたという。その瞬間をウィーラーさんは以下のように振り返っている。

「こんな風に聞いてみたんです。『赤ちゃんが女の子か男の子かもうご存知なんですか』って。すると妃は『まだ知らないのです』とお答えになりました。」
「妃はこんなこともおっしゃっていました。『私は男の子が欲しいのですが、ウィリアムは女の子を望んでいるんです』ってね。」

またこのとき、キャサリン妃は「赤ちゃんの名前もまだ選んでいません」とも告白したらしい。

つい先日、うっかり赤ちゃんの性別を漏らしかけたと報じられたキャサリン妃。「daughter（娘）」と言いかけて口を閉ざしたというが、性別がまだ判明していないとの今回のコメントは事実であろうか。ちなみに妃の出産は7月とのこと。あと4か月で出産ということもあり、性別がすでに分かっている可能性はかなり高そうだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）